【中学女子テニス部】全国私学　個人戦４位

　大会最終日は各校２名が出場できる個人戦でした。本校からは齋木望愛選手と川合瑶子選手が出場しました。
　初出場の川合選手は粘りのテニスを見せてくれました。惜しくも敗れはしましたが全国の大舞台で、十分に実力を発揮しました。
　齋木選手は２年連続の出場です。昨年度は２R敗退でしたが、今年はシード選手として準決勝まで進みました。どの試合もどちらに転んでもおかしくない試合でしたが、勝負どころでギアをあげ流れを引き渡すことなく勝利を重ねていました。３位決定戦では惜しくも敗れましたが、５セット目の試合は、精神・肉体ともにギリギリの状況でした。そんな中最後まであきらめない姿勢が、応援する部員たちの励みになっています。
　「ここから世界へ」を合言葉に、全国私学は開催されてきて今年で１０年の節目を迎えました。世界へ羽ばたく第一歩になりました。