SDGsへの取り組み


暁学園 × SDGs ×「人間たれ」を実践し、
利他的精神で社会に貢献する学園に。
2021年に創立75周年を迎え、学園の使命が、将来を担う世代と今後の社会にとって一層重要になるという決意を新たにし、法人本部に「暁学園SDGs推進本部」を設置します。推進本部の下、学園の設置校である2大学、高校、中学校・高等学校、小学校、幼稚園の全校種の様々なSDGs活動の成果を発信していきます。
学園綱領「人間たれ」の精神を教育の根幹として、他者への思いやりと感謝の心で取り組む各校のSDGs活動に、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。


創立当初から「持続可能な社会のために」
取り組んできた学園
国際連合が設立された翌年、1946年に、日本が平和で民主的な文化国家となるために真に必要なのは、豊かな教養を身につける質の高い教育であり、それにより、女性も活躍できる男女平等の社会が実現するとの信念の下、宗村佐信初代理事長と吉田勝太郎四日市市長との協力で暁学園が創立され、県内初の女子高等教育機関となる暁女子専門学校が開校しました。
学園と同時期に創設された国際連合が、2015年に採択した「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」を提唱しましたが、その目標の中の「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「平和と公正をすべての人に」「パートナーシップで目標を達成しよう」は、暁学園が設立趣意として掲げた「質の高い教育」「男女平等」「平和希求」と、それを実践した四日市との「パートナーシップ」に符合しています。さらに、1965年、天カ須賀から学園本部、短大、高校、中学校が萱生城址に移転して以降、学園は緑化委員会を立ち上げ、多くの野鳥が集う緑豊かな教育環境を整備してきました。これもSDGsの「陸の豊かさを守ろう」という目標につながる取り組みの一例です。
暁学園75年の歴史を振り返ってみれば、学園の取り組みは持続可能な社会の実現に寄与してきた歴史ともいえます。
暁学園×SDGsで見る暁学園のあゆみ
-
01
創立者 宗村佐信の理念
男女が平等に活躍できる平和国家実現のための質の高い教育提供 -
02
萓生移転後の学園緑化委員会による校地緑化運動
-
03
高等学校(3年制)の共学制復活
-
04
中学校・高等学校(6年制)の発足
-
05
高校・中高・小学校で行う平和教育
-
06
全国初の四日市市の公私協力方式による四日市大学の開設
-
07
四日市市との公私協力方式による四日市看護医療大学の開設
暁学園×SDGs 取り組み事例
Project プロジェクト
01 ユネスコ・世界寺子屋運動
学びたくても学べない全ての子どもに学びの場(寺子屋)の建設を推進するユネスコ・寺子屋運動に賛同し、その原資となる書き損じハガキの回収活動などを毎年実施しています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 四日市大学、四日市看護医療大学、暁高等学校、暁中学校・高等学校、暁小学校、暁幼稚園

02 四日市東日本大震災支援の会
四日市東日本大震災支援の会は、四日市大学の学生が中心となって2011年4月に発足し、四日市看護医療大学、暁高等学校、暁中学校・高等学校も参加し、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨などの被災地で、被災家屋の片付け、避難所支援、見守り活動、仮設住宅でのサロン活動などを行ってきました。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 四日市大学、四日市看護医療大学、暁高等学校、暁中学校・高等学校

03 特定プロジェクト研究「伊勢湾流域圏のマイクロプラスチック問題」把握と対策
環境情報学部の大八木麻希准教授が代表となり、千葉賢教授他5名のグループで伊勢湾におけるマイクロプラスチックの汚染調査・研究活動を行っています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 四日市大学
04 地域住民を対象として本学の資源を開放する生涯学習プログラムの提供
本学は地域に貢献する大学として、学び直しや教養・スキルの深化などの生涯学習を目指す社会人の方々に、大学教育を積極的に開放しています。「きちんと学びなおして自分を高めたい」「市民活動に参加するための知識を得たい」などの目標を持った多くの方々が、本学の生涯学習プログラムに参加されています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 四日市大学

05 高齢者向け生涯学習プログラム
地域の高齢者の方を対象に、2015年から高齢者向け生涯学習プログラムを実施しています。これまでに、「認知症の予防に向けて」「タッピングタッチでリラックス」「よりよい眠りのために」「いつまでも自分の足で歩くために」といったプログラムを提供しています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 四日市看護医療大学

06 認知症サポート全国運動「ラン伴」参加
認知症の支援と啓発のための全国縦断リレー「ラン伴」に2018年から参加。認知症の方や家族、支援者などが地域でリレーをしながら一つのタスキをつなぐイベントに、四日市市長を始め認知症の方・ご家族、市職員の方々、地域の方々とともに本学の学生・教職員が走っています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 四日市看護医療大学

07 地域の中で輝く子どもの育成
未来を担う子どもたちが地域を知り、地域を愛する機会を得て、地域を担う人材へと成長する支援として、生徒会を中心に地域連携を図る事業に参加しています。東員町「高校生みらいトーク」、四日市市議会高校生議会などに参加。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁高等学校
08 SDGsの課題解決授業
2年生の「社会と情報」の授業で、SDGsの課題解決プレゼンテーションを行いました。SDGs関連の文章から問題点・解決方法などを書き出し、クラスで共有、その後、SDGs17項目の中で自分が興味のある具体的課題を見つけ、自分たちで、どのような課題解決ができるのかをまとめました。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁高等学校

09 省エネルギー活動
使用していない教室やトイレなどの消灯・エアコンのスイッチオフを徹底すること、また、エアコンの使用ルール(稼動させる日の気温、設定温度-原則夏季28℃、冬季20℃)を徹底することにより、生徒の1つ1つの心がけが地球の環境を守っていくことにつながることを理解させます。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁中学校・高等学校
10 駅前清掃ボランティア
5・6年生児童会役員が、普段通学で利用している最寄り駅から学校までの通学路周辺のゴミ拾い、清掃を行っています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁小学校

11 平和学習デー
毎年夏休みの全校登校日は、平和について考え、平和への意識を高める平和学習デーです。四日市空襲を体験された方や広島の被ばく体験を語り継ぐ伝承者の方のお話を伺います。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁小学校

12 栽培学習
年長組は稲作体験学習として、田植えから、稲刈り、脱穀、そして園児全員一人ひとりがおにぎりを自分で作り、収穫祭を行います。またサツマイモの植付けや収穫、そしてやき芋パーティーも行います。全学年プランターでキュウリやミニトマトなど野菜の栽培を行います。栽培物の生長の喜びを味わいや、生命への興味・関心や感謝の心を育み食育を推進しています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁小学校

13 気候変動による自然災害対策
近年、記録的な集中豪雨や大雪、台風の大型化など世界各地で異常気象が発生していますが、この要因は地球温暖化にある可能性が高いと言われています。毎年、電力・ガスの使用量データを示しながらエネルギーの節減を呼びかけ、CO2 排出量の削減に努めています。また、台風や集中豪雨が発生した際に法面が崩れたり高木が倒れたりすることによって、学園内のみならず周辺民家にも甚大な被害をもたらす危険性があることから、計画的に法面の保護や高木の剪定を行っています。
持続可能な開発目標
- 実施場所
- 暁小学校
