学びの特色
英知の教育

本校では確かな学力をつける英知の教育をめざしています。その為に、子ども一人ひとりの学びを的確に掌握し、理解の徹底を図っています。発達段階に応じた方法を講じながら効果をあげています。

絵本の読み聞かせ
約3,800冊の絵本や紙芝居を所蔵。卒園までに100冊以上を読むことで、豊かな感情や想像力を育み、語彙力、コミュニケーション力を高めます。

英語で遊ぼう
外国の文化や言語に親しむために、英語教育の時間を設けています。暁小学校の外国人教師から、歌やダンス、ゲームを通じて英語を学びます。

プチミューズ
暁小学校での学習を念頭に置いた本園独自の「数や形の遊び(プチミューズ)を行います。実際の物を使ったりしながら、数や形への理解を深めます。
暁小学校とのクラス交流
学期ごとに年長組と小学生5年生との兄弟クラス間で交流会を行います。 そして、11月初旬には年長児が暁小学校に一日体験入学をして、小学校の教員の授業を受け、小学校生活の一端を体験します。 3学期には、年中組と小学校4年生がクラス交流をします。学びの連続性を大切し、就学への意識と意欲を高めていきます。入学式の時は交流クラスの子たちが6年生として迎えてくれます。

幼稚園から大学までを擁する、
三重県下最大級の総合学園
暁学園は、幼稚園、小学校、中学校・高等学校(6年制)、高等学校(3年制)、四日市大学、四日市看護医療大学からなる、三重県下で最大級の総合学園です。
幼児期の自立
「自立」とは、自分を含めた外界に対する正しい把握と理解に立ち、自ら考え、判断してやり遂げていく力を培っていくことであり、そのためには達成感や満足感に裏打ちされた自信と自己有用感(肯定感)を育んで行かなければなりません。特に幼児期の「自立」にとっては、まずは生活における自立が大前提になります。“自分のことは自分でする” 、生活の中で“当たり前のことをする” を日常的に積み上げていくことです。

年長組 夏の合宿
年長組は湯の山温泉の湯の山ロッジに1泊する「夏の合宿」を行います。布団敷きやたたみ、衣服の着脱、たたんで整理して片づけるなど到着から就寝、起床、出発まですべて自分の力でやり遂げます。

運動会を運営
本園の運動会は、競技に参加するだけでなく、年長児が運動会を運営していくための役割を担います。自分の役割に責任を持ち、自覚的にやり遂げた子どもたちにとって、この取り組みが大きな自信と力になっていきます。

仲間とつくりあげるクラス劇
本園は子どもたちの総合力を発揮する場として「劇遊び」を重視しています。言いなりに動かされるといった劇ではなく、あくまで子どもたちが主体となり、創造的に劇の世界を楽しむ「劇あそび」を追求しています。