合唱部

11月17日(日)三重県総合文化センター会館30周年記念事業

オペラ「カルメン」に合唱として出演させていただきました。

プロの歌手、オーケストラのみなさんと一緒に舞台に立たせていただくという貴重な経験をさせていただきました。

昨日の本番にいたるまでたくさんのお稽古を重ねました。

まず、オペラって何？フランス語ってどうやって発音するの？え！演技もするの？ジプシー？密輸団？

と多くの戸惑いがありました。

合唱指導をしていただいた佐波真奈己先生にオペラのイロハから丁寧に教えていただき、フランス語の発音、発声、舞台での立ち居振る舞い、オペラ「カルメン」の解説、当日のヘアメイク（！）まで何から何までご指導いただきました。

また、演出の鳴海康平先生からは芸術とは、目に見えないものを追い求める作業である。歌は歌ったその瞬間から消えていく。でも、その歌を聞いた人が、今回のカルメンを見たお客様が、もしかしたら「明日もがんばろう」と思ってくれるきっかけになるかもしれない、君たちの合唱が誰かの心を動かすかもしれない可能性がある、とお言葉をいただきました。

日ごろ関わっている学校の先生ではない、芸術の現場で活躍されている先生方からのお言葉に生徒の表情がぐっと引き締まるのが分かりました。

公演後はスタンディングオベーション、ブラボー！と1200人のお客様からあたたかい拍手をいただきました。

今回のこの経験が、またいつかどこかで部員のみなさんの自信となって活躍してもらえることを願います。

今回人生でなかなか経験することない、貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

9/28(土中部合唱コンクールに出場いたしました。

結果は金賞！

しかしながら、全国大会へは進出ならずです。

昨年からの目標であった全国大会出場は叶わず、涙涙の部員たちでした。

本番の演奏は、のびやかで暁らしい演奏ができたように思います。

今まで何十時間、何百時間と練習を重ねてきて練習の成果が発揮できましたね。

練習は本番のように、本番は練習のように。

６２名で心を一つに舞台に立ちました。

悔しい気持ち、やり切った気持ち、この気持ちは今後の人生の糧になります。

これで終わりではありません。私たちはまだまだ成長することができます。

多くの方の応援があってこそ中部大会に挑戦できました。

感謝の気持ちを胸に、これからも歌い続けていきましょう！

8月7日(水)NHK全国学校音楽コンクール三重県コンクールに出場いたしました。

結果は金賞！

９月に行われる東海北陸ブロックに進みます。

審査員の先生には以下のお言葉をいただきました。

「大人数には大人数のよさがある。余裕のある音楽を聴かせて欲しい。自分たちが目指すものをしっかり見据えて挑戦してほしい」

私たちは日ごろ大人数で合唱していますが、その人数の多さに甘えずに一人一人が高い意識を持って、どんな音楽を作りたいのかを自覚する必要があると感じました。

11日(日)には全日本合唱コンクール三重県大会が控えています。舞台に立てること、仲間と歌えることは当たり前ではありません。色んな方の支え、応援があるからこそ私たちは挑戦することができます。感謝の気持ちを歌に乗せて、暁合唱部にしかできない合唱をしましょう。

7月27日「桑名水郷花火大会」で暁合唱部が歌わせていただきました。

「打ち上げ花火」「銀河鉄道999」など、5曲披露させていただきました。

暑くて溶けてしまいそうな気温でしたが、多くのお客様に足を止めていただき、

私たちの演奏に耳を傾けいただきました。

桑名市観光協会の皆様、桑名市関係の皆様、すべての皆様にこのような素晴らしい機会をいただき、感謝いたします。ありがとうございました。

7月13日(土)本山秀毅先生にお越しいただき、コンクールに向けて課題曲自由曲のご指導をしていただきました。

初めてのレッスンにも関わらず、私たちの弱点を一発で見抜かれきめ細やかなアドバイスをいただきました。

たった数時間のレッスンでしたが、練習会場にはいつもの練習では聴くことのない豊かなハーモニーが広がり、音の厚みを感じることができました。

部員のみなさんも、自分自身の声の変化に驚いたのではないでしょうか。

心で、体で感じたこの変化を胸に刻み込み、今後もより良い音楽ができるように生かしていきましょう。