学校紹介

学びの特色

STEAM教育

正解のある学びだけでなく、
正解のないことを学ぶ大切さ

暁高校では「STEAM(スチーム)教育」を推進しています。理数教育に創造性教育を加えることで、知る(探究)とつくる(想像)のサイクルを生み出します。

学園内連携授業

総合学園の強みを活かして
学園内連携授業を実施

大学での「学問」に触れて自分の進路と学びを見つめるため、併設の四日市大学・四日市看護医療大学と連携し、実際に大学に出かけて講義を受けたり、地元の国公立大学などから講師の方を招いて校内で模擬授業を受講したりする「高大連携授業(1・2学年)」を実施しています。
また、「保育・幼児教育」を目指す3学年の生徒対象に、キャリア教育の一環として併設の暁幼稚園において夏休み中に3日間の実習(体験・研修)を実施しています。

●四日市大学

出前授業や大学でゼミ演習の体験ができます。

●四日市看護医療大学

出前授業や大学で学生と一緒に演習授業の体験ができます。(主に看護医療系の生徒対象)

●暁中学校・高等学校(6年制)

部活動は合同で活動しています。また、放課後に実施する大学説明会など互いに参加できるようにしています。

●暁幼稚園

保育園実習の体験ができます。(保育士・幼稚園教諭を目指す生徒対象)

朝の小テスト

卒業生の80%が役に立ったと回答
毎日5分の積み重ねが現役合格を叶えてくれる!

年間計画に従い、朝のSHRや授業内に行われます。各学年主要教科を中心に実施されます。きちんと学習すれば高得点をとることができますので、基礎学力の充実と学習習慣の確立を図ることができます。

生徒本人が主体的に学ぶことができる学習者を育成するプログラム

1年次は週4回、2年次は毎朝実施し、意欲(成績掲示)や自己調整力(合格点への学習方法の工夫)を向上させていきます。

高校3年間を通して毎日継続していくことで、長期目標に向かって取り組める忍耐力と情熱→「やりぬく力」を身につけていきます。

国際交流

ホームステイ先での海外語学研修

1年生を対象に3月の春休み10泊11日の日程で実施する海外語学研修では、現地校でバディとの交流、ホームステイ先の生活を通じて生きた英語を体験します。さらに、国際的な視野を持って多様な考え方・物の見方・文化の違いについて学び、豊かな人間性と感受性を高める契機となります。

ICT教育 Information & Communication Technology

良きテクノロジーの担い手として
情報リテラシーの向上を図る

校内では、Wi-Fiで安全にインターネット接続できる環境が整っています。入学時に1人1台のiPadをご購入いただきます。本校では2018年から電子黒板を導入し、2022年には校内LAN環境を実現しています。授業や課題活動で積極的に活用していくことで、良きテクノロジーの担い手として情報リテラシーの向上を図っています。
現在、教育界は大きな変革期にあると言われています。文部科学省も学力の3要素として「基礎的・基本的な知識・技能の習得」、「これらを活用して課題を解決するための思考力・判断力・表現力など」、「主体的に学習に取り組む態度」の育成を「協働的な学習」を効果的に行うことでそれらの力を身につけることが可能であると発信しています。

参考:2023年度入学生購入品
iPad(最新の第10世代:3年保証付き)、USB式キーボード(全員購入)、ApplePencil or ios専用タッチペン、保護フィルム(希望者購入)、ケース(後日、個人購入)主なアプリケーション(ロイロノート、スタディサプリ、Googleなど)

ICT機器を活用した授業で
教育環境先進化を推進

本校においても、従来の講義型の授業ばかりではなく、グループワークなどを通じて、話し合い、教え合い、学び合い、自らが主体的に参加していくスタイルの授業を積極的に取り入れています。このような授業で電子黒板やタブレット(iPad)端末というICT機器は非常に効果的です。例えば、各自で考えたものを集約したいとき、今までの授業形態では、紙に書かせたものを提出させたり意見を発表させたりしていましたが、電子黒板とタブレット端末を連動させることで、誰がどのような考え方や意見を持っているのかを簡単に察知することができ、授業を効果的に進めることができるのです。そしてそれらを分類したり比較したり、さらに考えを深めたりすることで、生徒はどんどん主体的に学ぶことができます。本校では、今後もICT機器を活用した授業や文理横断型の探究学習に取り組み、試行錯誤と研究を重ねながら、DXハイスクールを目指し教育環境先進化を推進していきます。

〒512-8538
三重県四日市市萱生町238

Map